肌質の分析を行うことで、お肌のキメの状態を確認することができます
美肌は、すべての女性の願いです。
でも、どんな肌が「美肌」なんでしょう・・?
どれも感覚的なことで基準がありません。
レプリカ解析による肌質分析を行うことで、あなたのお肌のキメの状態を確認することができます。
肌表面は一見つるつるしているように見えますが、拡大してみると溝が網目状に走っています。この溝を「皮溝(ひこう)」といい、その溝に囲まれ、周りよりも少し高くなった部分を「皮丘(ひきゅう)」といいます。
これらの状態を肌の「肌理(キメ)」と呼び、キメが整った肌とは、この皮丘、皮潟が三角形をなして登然と並び、毛穴が目立たない状態の肌をいいます。「皮丘が高く、皮溝が狭く深い。」これがキメの整った理想的な肌といえます。
キメの「細かさ(荒さ)」は、生まれ持った肌質によるものですが、溝の深さや形は肌管理とケアによって大きく変わってきます。つまり「キメの状態」を観察することで、本来の肌の状態やお肌のお手入れの影響などがわかります。
専門の研究員があなたのお肌をレプリカを通じてくまなくチェック!
わかりやすい分析結果シートがあなたのお手元に届きます。
殊液体ゴムを肌に塗って乾かすことで肌の表面の型(レプリカ)を採取します
普段のお手入れ方法などをチェックシートにご記入頂きます
専門知識を持つた研究員がおー人お一人丁寧に分析します
お肌のキメの現状をお知らせします
例えば。指を切っても何日がすれば傷が癒える、そんな力を自然治癒力といいます。肌にも同じように『キレイ』を保つ為の力が5つあります。その力が、しっかり働くことができるほど、肌は健康で、肌トラブルとは無縁の状態を保つことができますが、なんらかの影響を受け、低下することにより結果的に肌トラブルが発生します。
角質層に水分を保つ力
皮膚の乾燥を防ぎ、外界の温度変化に対応する為に汗として排出しがっちりと蓄える力。 その働きにはMNF(天然保湿因子)や皮脂膜の働きに大きく作用します。
低下すると起こりうるトラブル
シワ・タルミの要因/潤いが無くクスミがち/弾力が無くなる/表情ジワが目立つ
肌表面に皮脂膜を形成し、肌を保護する力
汗腺からでる汗と、皮脂腺からでる脂が天然のクリーム(皮脂膜)を形成し、皮膚の表面を覆うことで、角質層の水分の蒸発を防ぎます。また、肌の表面を弱酸性に保つことで抵抗力と殺菌力保ち、殺菌等の繁殖を防いでいます。
低下すると起こりうるトラブル
乾燥(水分蒸発によるカサツキ)/表情ジワが目立つ/ハリがなくなる/ニキビ・吹き出物がでやすくなる
汗として、体内の老廃物を出す力
体内の老廃物を汗として排出する力
低下すると起こりうるトラブル
血色が悪くなる/シミができやすい/毛穴のトラブル/ニキビ/皮膚の潤いや滑らかさの喪失
新陳代謝
新生細胞が細胞分裂を繰り返し、28日周期で常に新しい皮膚を生み出す力
低下すると起こりうるトラブル
全ての肌トラブルの素/シミ・ソバカス・色素沈着/シワ・タルミの要因/血色が悪くなる/キメが荒くなる
一つ一つの細胞が活発に働くときに必要な力
低下すると起こりうるトラブル
全てのトラブルの素/シワ、シミ、たるみ、そばかす、赤ら顔等のトラブルに直接つながります。
肌のトラブルはいきなり発生するのではなく、上記にある皮膚の5大能力の低下が慢性化 することにより、少しずつトラブルとして肌表面に現れ始めます。能力の特徴や対策方法をしっかりと理解することにより、肌の改善のみならず、トラブルの予防まで行う事が可能になります。
皮膚の表面には角質層という死んだ細胞で覆われている「垢の層」が存在します。角質層を構成する角質細胞は、ケラチンという繊維性たんぱく質でできており、 硬く強じんで化学物質や他の外的刺激に強い抵抗性をもっています。
この角質層が皮膚の内部を守る防壁としての役割を担っているのですが、簡単にいうと、心臓や肺が肋骨に守られているように、角質層は皮膚の内部を守る「皮膚の肋骨」的な役割を果たしているのです。
また、その角質層の表面には 皮脂膜 (「肌を保護する」「角質層内の水分の蒸発を防ぐ」「皮膚表面を弱酸性に保つ」などの働き) という天然の保護膜(保護クリーム)が存在しますが、この皮脂膜を上手く作ることができないと、皮膚表面は水分不足で肌荒れが起こり、外的刺激などに過敏に反応するようになり、肌を痛めやすく、また、皮膚表面を健康な弱酸性に保つことができなくなります。車で例えれば、ワックスのかかっていないボディーのように無防備な状態に肌がなってしまっているということです。
このように、肌にはもともと外的刺激から保護するための能力が備わっているのですが、様々な要因でこのような防御機能が弱まると、外的刺激因子の影響を受けやすい「敏感肌」という肌質となってしまいます。また、基本的な生活習慣や環境の変化、過度のストレスなどが要因となり、敏感肌へと移行してしまうケースも多いようです。
「敏感肌」という肌質を定義づけるとすれば、一般の人が何らかのものを肌に塗ったとしても、何の障害も起こすことのない物質にも、 接触性皮膚炎を起こしやすく、痒み、ほてり、痛み、湿疹などの症状が現れる、皮膚の持つ自然な抵抗力が弱くなった肌のことだと言えるでしょう。
カブレは外的刺激因子が直接触れて起こるため、「接触性皮膚炎」といわれていますが、発生機序により、一時刺激性接触性皮膚炎 と、アレルギー性接触性皮膚炎 とに分けられます。
一時刺激性接触性皮膚炎
作用の強い酸やアルカリなどの化学物質、毒性のある植物や昆虫、肌質に合わない化粧品、有害な太陽光線などが接触毒にあたります。例えば、「うるしにまけた。」「やまいもが皮膚について痒い。」「口紅で唇が荒れた。」「香料や色素の影響で肌が荒れた。」 「パーマ液でかぶれた。」などの事項は、一時刺激性接触性皮膚炎の症状にあてはまります。
アレルギー性接触性皮膚炎
ある特定の物質にのみ過敏な反応を示すことを「アレルギー性接触性皮膚炎」、あるいは「抗原抗体反応性接触性皮膚炎」といいます。
これは、原因物質(抗原)に対して抗体を持っている特別の人にのみ起こるものですが、一度の接触では起こらず、刺激が何度か繰り返されているうちに起こるため、原因が思い当たらないことが多いのが特徴です。例えば、花粉に対して抗体を持っている人は、その花粉の影響が強い季節に肌に花粉が付着することで、アレルギー性接触性皮膚炎を発症します。また、ピアスやネックレス、指輪などの金属に対して発症する皮膚炎や、化学繊維の衣類などによる皮膚炎なども、アレルギー性接触性皮膚炎の代表的な症例です。
アトピーはラテン語の「A・TOP・Y=非定型な」を語源とし、まとまりがなく分かりにくい あるいは 奇妙な、といった意味合いの言葉のようです。
アトピー性皮膚炎は一時的な湿疹やカブレとは異なります。一般的には「おもにかゆみのある湿疹がよくなったり悪くなったりを繰り返す病変」と定義されています。
1.かゆみがある
2.特徴的な皮疹( 皮疹は湿疹病変 )
急性 |
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慢性 |
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小児アトピーの特徴
生まれたての赤ちゃんや幼児がアトピー性皮膚炎を起こす原因物質として、食物アレルギーによる影響などで発症するケースが非常に多く見られます。
また、皮膚が未発達で刺激因子の影響を受けやすく、症状を悪化させやすいということもあります。
食物アレルギーでは、日本人の場合、卵、大豆、牛乳が三大アレルゲンと言われています。こうした食物アレルギーは、消化器が十分に発達していない乳幼児に多く見られ、 成長につれて消化器の免疫機構が発達してくると少なくなります。
したがって、大人のアトピーに食物アレルギーの関わりは浅いと考えられます。私見ではありますが、ただでさえ免疫機構が未発達である乳幼児を母乳でなく粉ミルクで育てることが多くなっており、こういったことが更に小児アトピーを増やしている原因のひとつになっているのではないかと思われます。
また参考例ではありますが、両親のどちらかがアトピー体質であった場合は約60%、両親ともにアトピー体質であったならば、おおよそ80%の確率でアトピー体質になるとも言われています。
大人のアトピー性皮膚炎の特徴
アトピー性皮膚炎の多くは、アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎、小児ぜんそくなどのアレルギー性の病気を起こしやすい、 いわゆるアトピー素因を持っている人に起こります。
大人のアトピー性皮膚炎は大きく分けて2つのタイプがあります。
ひとつは、子供の頃に発症し、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら大人になっても持ち越すタイプ。もうひとつは、もともとアトピー素因がありながら子供のうちに発症しないで、成長してから突然に発症するタイプです。このような大人になってから突然発症する場合は、何らかの影響を受け、カブレなどが起きたというのがきっかけになっている場合が多いようです。
アレルギー反応を起こす原因物質
アトピーが増えている原因のひとつにあげられるのが、生活環境の変化にともない、敏感な肌を刺激する物質が増えていることです。 大気汚染や、ダニやカビが繁殖しやすい気密性の高い建物、洗剤や化粧品、衣類、あるいは食品に添加される化学物質の増加。
アレルギー性皮膚炎の特徴は敏感な肌
アトピー性皮膚炎の人の肌の特徴は、ひとことで言えば強度の敏感肌です。
外的刺激から皮膚を保護する能力が低下しているためにいろいろなトラブルが起こりやすくなっています。皮膚表面の防壁の役割を果たしている角質細胞にも規則性がなく、皮膚表面は常にカサカサした感じで、角質細胞と角質細胞の間が大きく、刺激因子の影響を受けやすくなっています。
このような肌は摩擦にも非常に弱く、汗や汚れなどもたまりやすくなります。さらに、皮脂分泌量なども少なく、角質層の表面に形成されるべき皮脂膜も不十分で、水分の蒸発を防ぐことができません。そのために皮膚は常に乾燥しがちでかゆくなりやすい状態です。
このように、皮膚の防御機能が弱く敏感になっているのがアトピー性皮膚炎の特徴です。
一般的に皮脂分泌が活発な部位(顔・胸・背中)にできますが、肌質としては脂性の皮膚にできやすいのが特徴です。
皮脂腺から分泌された皮脂は、通常皮膚表面に拡散されますが、皮脂の過剰分泌や毛口周辺が肥厚し、皮脂の拡散を阻害することなどが原因となり毛包内に溜まり、毛包が拡大し袋状になります。これがニキビの初期段階です。
また、ホルモンのアンバランス・睡眠不足・偏食などが要因となり皮脂の過剰分泌を促し、毛包中の細菌(アクネ桿菌・ブドウ球菌)が増殖し、毛包内に溜まった皮脂をアクネ桿菌のリパーゼにより分解され遊離脂肪酸が増え、毛包を刺激することで炎症ニキビが発症します。
初期では、やや白く見える硬い小丘疹である。指先で押すと白っぽい粘調性のある内容物が出てくる(大半は貯留された皮脂)。
このような状態で、毛穴が閉じている面皰を閉鎖面皰(白ニキビ)という。
毛包内に貯留している皮脂が毛口を押し広げ毛口が開放されて、 空気中の汚れの付着や皮脂の酸化が見られるようになると、毛口の部分が黒っぽくなる。
これを開放面皰(黒ニキビ)という。
炎症症状を起こすと面皰はやがて紅色丘疹となる。
さわると痛みを感じる、これを炎症(赤ニキビ)という。
丘疹部分が化膿すると膿疱(黄ニキビ)ができる。 これは、炎症ニキビが悪化し、細菌が増殖して膿をもった状態である。
炎症が真皮、皮下組織にまで至ると、皮膚の真皮に広い 範囲の壊死が起こってくる。ニキビの重症となったこのような状態を硬結性ざ瘡という。痛くて痒いという症状 をともなうのが普通で、このような状態を放置するとクレーターのような瘢痕を形成することが多い。
(卵胞ホルモン、黄体ホルモン、男性ホルモン、副腎皮質刺激ホルモンなどの変調)
過度の緊張・疲労・不眠などが続くと自律神経が変調をきたし、緊張をつかさどる交感神経とリラックス状態をつかさどる副交感神経のバランスが崩れてしまいます。
その結果、脳下垂体から副腎皮質刺激ホルモンが多量に分泌され、副腎皮質から男性ホルモン(アンドロゲン)の分泌が高まり、ニキビの発生につながります。
※皮膚組織の栄養補給・新陳代謝に深く関わる
胃腸障害
胃腸の働きが悪くなるとまず消化不良をきたし下痢や便秘を招いてしまいます。消化不良を起こすと摂取した栄養を充分に吸収できずに栄養のバランスが乱れ、中でもビタミンの欠乏はすぐに起こり、にきびの発生や悪化につながります。
ビタミンの 種類 |
働き |
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ビタミンA | 皮膚に潤いやハリを与える。不足すると皮膚は乾燥し肌あれなどの原因となる。 中でも角質層が影響を受けやすく毛口角化症となる。 |
ビタミンB | 脂質代謝を活発にし、皮脂の分泌を適正に保つ働き。B2・B6が 不足すると皮膚が脂性となる傾向がある。ニキビの発生のみならず、 症状の悪化にも影響する。 |
ビタミンC | 活性酸素を抑制する抗酸化ビタミン。毛細血管の血行を盛んにし、 皮膚機能を正常に保つのに役立っている。壊されたコラーゲンの修復にも役立つ。 |
ビタミンE | 血行を盛んにし、皮脂の酸化を防ぎ過酸化脂質の生成を防ぐ働き。 |
便秘
腸内に消化された食物が長く滞留することで起こる弊害。 分解物が異常発酵し、有害物質を産生してしまう。便秘により有害物質が排泄されることなく吸収され、 血液を介して末端の皮膚組織まで運搬される。結果としてニキビの増悪が生じる。 *便秘とニキビの関係については、医学会において「結びつける根拠が乏しい」といわれているのも事実である。
肝臓障害
働き・・・「栄養分の貯蔵機能」「体内に産生された有害物質を対外へ排出する解毒機能」 貯蔵機能・・・余ったエネルギーが血糖というかたちで存在しているものをグリコーゲンに変えて蓄える。 有害物質の排出機能・・・生命維持活動で生まれた窒素化合物を尿酸や尿素に変える。
リンパの悪循環
リンパは病原体の感染を防ぐ役割。血管と同様に全身にくまなく分布しており、皮膚の 細胞間隙、繊維間隙、皮膚の付属器の周囲にまで網羅されています。 血液の中から栄養分を皮膚組織に運び、皮膚組織から老廃物を受け取って血液に送り込む役目。 *運動不足や筋肉量の減少、また、水分不足、肩こりなどはリンパの悪循環を招く。
不清潔
さまざまな原因により毛口が詰まり、内部に皮脂が溜まりやすくなり毛穴を塞いでしまう。また、化粧品の酸化や空気中の汚れの付着など。 スキンケアでは、洗顔不足(役割を果たさない洗顔使用)や油づけ(必要以上の油分供給)など。
生理的なシミの代表は老班。いわゆるお年よりのお肌によく見られるタイプのもので、医学用語では年齢班といいます。これは、肌の能力が衰えて色素が平均にばらまかれなくなったのが原因で、色素が1~数箇所に固まって増え、大きな斑点状になって目立ってきます。お年寄りのお顔のあちこちに浅黒い水玉模様のようなシミが目立っているのをよく見かけますが、このタイプのシミは顔と言わず体のあちこちに現れるのが特徴です。
また、女性の場合妊娠すると、妊娠性肝班が出来ることがありますが、これも生理的なシミのひとつで、原因は妊娠を維持するために黄体ホルモンの分泌が増えたせいです。妊娠3ヶ月ごろから目立ちはじめるが、出産後半年もすれば本来は薄くなっていくものです。ただし、お肌の機能の衰えが激しい肌は、「薄くなることなく沈着したまま」なんてことも当然考えられます。
精神的なシミは、心に大きな衝撃を受けたときに出来るものです。例えば、失恋によるショック、家族や友人の不幸、などがそれです。いってみれば、ショックによるストレスが一時的&急速な老化を起こし、このときに急に目立ったシミが出来てしまうのです。 また、毎日のストレスの蓄積がシミを作る原因にもなり、心の休養はシミの予防には欠かせません。
物理的刺激といっても様々で、化粧品を始め、洗剤、衣類、水道水、食べ物、空気中に含まれる有害物質など、どれもがシミの原因となりますが、具体的に身近なものから例をあげると、メガネのフレームの圧迫によって出来るシミ、フェイスブラシやナイロンタオルなどによる刺激で出来るシミ、あと、マッサージなどもシミを作る大きな原因となります ただ、シミを作る原因は色々あるものの、その中でも一番注意しなければいけないのが日光なのです。太陽光線には紫外線が含まれ、この紫外線を浴びると皮膚細胞に大きな損傷を与えます。この結果皮膚の老化はすさまじいスピードで進行します。そしてシミを作る大きな原因となるメラニンの過剰分泌につながります。では具体的に紫外線がもたらす肌への影響を考えてみましょう。そもそも皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層に分かれ2番目の層になる真皮層にはコラーゲンとエラスチンという繊維状のたんぱく質組織があります。これが皮膚の弾力を維持し、皮膚のピチピチとしたハリを持たせているわけです。 ところが、紫外線に長くあたると、この弾力繊維が破壊されます。それを防ぐためにメラノサイトという細胞がメラニン色素を分泌し、皮膚の奥底まで紫外線が入り込まないようにバリアを作ります。日焼けをして肌が浅黒く見えるのはこのメラニンが原因です。 このメラニン色素は何かと悪者扱いされていますが、実はこうしてお肌を守るガードマン的な役割を果たしているのです。通常、こうして表皮の中に分泌されたメラニン色素は、細胞の新陳代謝とともに垢となって剥がれていきます。ただし、新陳代謝能力や皮膚のパワーの衰えたお肌は、いったん表皮の中に出来たメラニン色素が、いつまでたっても剥がれずに残ってしまいます。 これがまさにシミ(色素沈着)なのです。
紫外線のタイプ | 特徴 |
---|---|
A波(UV-A) | 強い作用を起こさない代わりに、肌の奥まで届きます。窓ガラスや雲を通過するので、家の中でも曇りの日でも私たちの肌にしっかり届き、じわじわと肌にダメージを与え、『シミ・しわ・たるみ』などのトラブルを引き起こします。 |
B波(UV-B) | 肌表面に強く作用し、赤く炎症を起こすほか、メラニンを生成し、シミ・ソバカスや皮膚ガンの原因となります。 |
C波(UV-C) | 殺菌作用があり、大量に浴びると人体に危険を及ぼします。通常はオゾン層に反射され、地球上にはほんの少ししか差し込んでいませんが、オゾン層の破壊が続くにつれその量も増加してきています。 |
殺菌作用があり、大量に浴びると人体に危険を及ぼします。 通常はオゾン層に反射され、地球上にはほんの少ししか差し込んでいませんが、オゾン層の破壊が続くにつれその量も増加してきています。
SPF | Sun Protection Factor (サンケア指数)の略 | UV-Bの防止効果を表す数値。 ※上限はSPA50+ | 通常日本人が日焼けをする標準時間は20~25分SPF=20分 例)SPF32= 20分 × 32 = 640分(約10時間半)効果が持続 |
---|---|---|---|
PA | Protection Garde of UVAの略 | UV-Aの防止効果を表す数値。 | PA+ :効果がある PA++ :かなり効果がある PA+++ :非常に効果がある |
肌に身に着けるものも白っぽいものより黒っぽいものの方が紫外線の量はぐんと少なくなります。 また、いつまでも美しい肌でいるために、肌本来の能力を健やかに保つお手入れが大切です。
左図の様な腕を断面図の1番外側を覆うのが皮膚です。 皮膚は、3層から構成され、それぞれ役目は下記の様になります。
左図の様に、表皮もまた4層からなります。
俗に言う、『新陳代謝』はこの表皮の細胞の誕生から垢として細胞が剥がれ落ちるまでを言います。
表皮の厚さは0.09~0.2mmと薄く、この厚さは2枚組みのティッシュペーパーの1枚分程度の厚さになります。
しかしながら、この薄い層は恐るべき機能を兼ね備え、体内を外的刺激より守っているのです。
基底層から生まれた新生細胞が、「基底層→有棘層→顆粒層→角質層」へ形や機能を変化させながら、最終的に垢(アカ)となり剥がれていきます。
ここで大切なのは、肌表面の細胞は基底層で生まれた細胞の健康状態に左右されるということなのです。
簡単に説明すると、基底細胞が元気なら角質細胞も元気で、基底細胞が不健康なら角質細胞も不健康なのです。
肌質分析では、最上層(角質層)の状態から、肌の健康状態を分析していきます。すなはち、基底細胞の状態を 分析しているのです。
つまり、実際の年齢が26として、肌年齢が60歳老化しているということは、基底細胞自体が60歳と老化(弱った状態) ということなのです。
どうしてスキンケアをしているのに、肌トラブルが増えるの?
カウンセリングはそのお答えから始まります。 何故トラブルが増えるのか、またどうすればお肌がキレイに変身するかをカウンセリングでお話していきます。
肌質分析を見ながら、肌年齢を診断し、肌の能力をご説明致します。 又、ニキビや毛穴の開き、シワやシミといったトラブルが何故発生するのか、どうすれば減少して、増やさない様にできるかをわかりやすく解説致します。 さあ、いよいよ体験開始です!!
よく耳にする弱酸性の泡では、毛穴を開くことができず奥の汚れを取り去ることができません。
まず、メイク落としでメイクの汚れと皮脂を浮かします。 皮脂が浮いたらジェル状のメイク落としがサラッとした感触に変化したら、油が浮いたしるしです。 軽くマッサージをして洗い流します。 次に、洗顔フォームをキメ細かくテニスボール1個分程度泡立てて、 こすらない様にお顔の上にデコレーションします。 洗いあがりのさっぱり感と、お顔のトーンの明るさに驚かれる方が100%!! さあ、いよいよ施術です!
微弱電流を使って、顔の繊細な筋肉を運動し、強化します。たるんだ筋肉がハリを取り戻すことにより、皮膚の緩みの除去や、血行促進、角質層の水分値をアップさせます。みずみずしい、ぷりぷりの肌に仕上げます。
綿棒で筋肉に沿って引き上げ運動を行います。無理やり筋肉を強化するのではなく、本来あるべき位置にたるんだ筋肉や皮膚を戻していきます。 効果は約1週間続きます。 筋肉運動なので、続ける程に小顔効果抜群です!! 半顔の施術終了後に、自分の顔を両手で包むと、左右の顔の形が異なるのがよくわかります。
塗るだけでは肌の奥にある生きた細胞に栄養を届ける事ができません。いくら高価な化粧水も美容液も、塗るだけでは意味をなしません。そこで、皮下深部に栄養を届ける特殊な方法として開発されたのがイオン導入です。
施術後の顔の明るさや、肌のすべりの良さに感激!!翌日のくすみが気にならない、化粧のりが抜群に良くなった。ニキビの引きが速くなった、乾燥が気にならなくなったなど体験された方からは多くの実体験をお聞きします。しっかり栄養導入することで、内側の細胞から変化を始めますので、『肌きれいになってない?』なんて声をかけられる方がほとんどです。 イオン導入は、肌の変化を実感しながら時間が経てば経つほどに、老化しているにも関わらず美しさを実感できる唯一の美容法です。 体験後、変化した肌を実感するためにあることを行っていただきます。お楽しみに!
肌能力を過保護にせず、しっかり保湿・保水をして、施術の終了になります。
通常の施術
洗顔 → カウンセリング → 個別パック(12種類より最適なもの) → トーニング →イオン導入 → 整肌・保護